2007年8月の記録
20070801 岐登牛山
いまにも降り出しそうな空模様。林間は暗い。明るい場所では丈の高い植物が主張しはじめている。
エゾスズラン
クサレダマ
エゾヤマハギ
エゾゴマナ
20070805 岐登牛山
ちょっと黒いアオダイショウ
オニヤンマ産卵中
生き抜いたね。ツバメシジミ♀
明かり射す稲積神社神殿跡への道
20070807 岐登牛山
頂上近くで、ヒグマの糞を見た。何日か経っているが、ここを歩いたのだと思うとすこし緊張する。いままでまるで無防備(雨や空腹に対しても)だったので、すこしは気にしなければいけない。
少し晒されたヒグマの糞
オオハンゴンソウで吸蜜するヒョウモンチョウ
アカハナカミキリの♂と♀
なんか愛嬌がある、アキアカネ
ホザキナナカマドで吸蜜するジャノメチョウ2頭
身動きとれなくなったハネナガキリギリス
20070808 岐登牛山
オオウラギンスジヒョウモンが交尾を試みていた。♀は受け入れようとし、♂は試み、結局、別方向に飛び去った。
1.出会い
2.どちらもその気
3.いくぞ
4.あらっ?
コテングクワガタ
ミヤマトウバナ
20070811 岐登牛山
今にも雨が降りそう。
湿気が好きなエゾマイマイ
暗い林間で異彩を放つカワラタケ
今年2世代目?
羽音を立ててからみつく。スズメバチではないと思いながらも不気味なアカウシアブ
20070812 天人峡温泉街→ひょうたん沼往復
旭岳温泉→ひょうたん沼は歩いたことがあるが、天人峡温泉側は通行止めが続いていたので、機会を逃していた。急傾斜のヒヨドリバナ群落は蝶の楽園だった。入り口に、軽装備では行くなとの警告あり。
ニホントカゲの幼体
天人峡峡谷台からのぞく敷島の滝
清楚、ミヤマホツツジ
コエゾゼミ
エゾアジサイ
コヒオドシ
サカハチチョウ
ベニヒカゲ
ヒメキマダラヒカゲ
ボロボロのミスジチョウ、お疲れさん
20070813 望岳台→十勝岳往復 21,000歩
暑かった。美瑛岳経由で下山するつもりが、すぐに予定変更。スキーでなら何回かあるが、夏ははじめて。それにしても暑かった。
午前
午後
メアカンキンバイ
エゾオヤマ(ノ)リンドウ
20070814 岐登牛山
暑い。キャンプ場は大変賑わっている。
にっくきこの花粉、ブタクサ
ヒメキマダラヒカゲ
ヒョウモンチョウ
ギンボシヒョウモン
ゴマシジミ、ナガボノシロワレモコウがふるさと?
ヤマニガナ
20070815 きょうも暑い。
忠別川南岸を歩いただけなのに水気が無性に恋しかった。
ここ数日の気温 (アメダス東川による)
11 12 13 14 15日
最高気温 27.0 31.6 33.0 32.5 30.5
最低気温 19.5 19.9 17.6 19.7 24.4
昨日までは朝方は涼しかったのに、今日は朝も気持ちよくない。
20070818 岐登牛山
肌寒い。最高気温は21.7℃、最低気温は16.1℃
エゾイラクサに巻き付くツルニンジン
マユタテアカネ
シナノキに産卵するミドリヒョウモン
アキノキリンソウ
ノシメトンボ♂
ヤマブドウエボウシフシという名の虫えい
20070819 岐登牛山
一転、暑い。キトウシ家族旅行村の特設ステージで、羽衣音楽祭があり、山中までその音響が轟いていた。「ほしのゆめ」応援歌のような歌詞のロック調の音が耳に入った。
この時期の蝶は、みなさん、日々困難の痕跡を残しておられる。翅が痛んでいる。生き抜くのは大変なんだ。
キアゲハ
ニホンアマガエル、葉と化したつもり。
ユウゼンギク
アカバナ
ベニシジミ
ゴマシジミの産卵
稲積神社神殿跡への道
羽衣音楽祭特設ステージ
20070820 裾合平→中岳分岐→北鎮岳→安足間岳→当麻乗越→姿見
ロープウェーは片道キップ、帰りは歩いて降りる、そう計画した。静かな山行、天気も良し、順調順調、けれど姿見に着いたらもはや5時、結構掛かった。
朝の旭岳
アキアカネ、秋らしくエゾオヤマノリンドウで骨休め
ミヤマリンドウ
山にいたからヤマキマダラヒカゲ
ミヤマサワアザミで吸蜜するエゾヒメマルハナバチ
コヒオドシ
アキアカネが湧いてくる、北鎮岳
なかなかの黒岳
リンネソウ(比布岳)
クジャクチョウ(比布岳)
ノシメトンボ(比布岳)
比布岳から永山岳への稜線
イワギキョウ(安足間岳)
フキバッタの類(当麻岳)
タカネトウウチソウ(当麻岳)
エゾアカガエル(当麻岳)
池塘群
ピウケナイ沢
20070823 旭山動物園
自転車
アムールトラ
アメリカオニアザミ、花は結構きれいだから人気がある。
20070824 ニセイカウシュッペ
登山口が上に上がって、身体への負担は少なくなった。それでも、表大雪の大展望が開けるとどきりとする。
ヒメキマダラヒカゲ おもて
ヒメキマダラヒカゲ うら
ウメバチソウ
ミヤマセンキュウとハナアブ
ナガバキタアザミとシダクロスズメバチ
チシマアザミとシータテハ
シナノキンバイ
大槍
小槍
コモチミミコウモリ
大槍、登りで振り返る
大槍、下山途中
ミヤマアキノキリンソウとコヒオドシ
アキアカネ
登りで
下りで
20070824 浮島
ニセイカウシュッペからの帰途、
エゾヒツジグサ
ウメバチソウ
オオルリボシヤンマ
オオルリボシヤンマ
産卵する♀
ホバリングする♂
オオルリボシヤンマ 松の樹幹で休憩
アオイトトンボ
キベリタテハおもて
キベリタテハうら
20070825 岐登牛山
ノシメトンボ
ヤマニガナ
ミドリヒョウモン産卵中
その卵
ミドリヒョウモン
エゾリス、なんか咥えてる
20070826 岐登牛山
クロヒカゲ産卵中
ネジバナ
ホオノキにセミの抜け殻ふたつ
でっかい音だ、コエゾゼミ
ジョウザンミドリシジミ、お疲れさん
ツバメシジミ
20070827 もうひとつのキトウシ山(鬼斗牛山)
379m
旭川市の北辺にある小柄な山。岐登牛と同じ語源だとすれば、きっと、ギョウジャニンニクが群生していたのだろう。管理する人の愛情が感じられる道案内だ。大雪から十勝までの大展望がすばらしい。
旭川市東鷹栖6線20号あたりから
第二登山口と言うから、第一がどこかにあるのだろう、次。
道の真ん中にクルマユリ(結実中)
なかに落書きノートが入ってる。
頂上広場でみたキアゲハ
何なのか分からなかったが、鬼斗牛ポール(3)とあるから、すくなくとも1と2がどこかにあるにちがいない、次。
頂上表示、三等三角点がある。
岐登牛山遠望、うしろはオプタテシケ
ここに車を置いた、第二登山口近く
20070828 夕張岳
花でもない、秋でもない、週末でもない夕張岳は大変静か。
エルタテハ うら
エルタテハ おもて
芦別岳遠望、望岳台から
エゾ(ノ)ホソバトリカブト
ガマ岩と山頂部
ユウバリリンドウ
頂上への登り
オオハンゴンソウ
頂上付近から振り返る
ユキバヒゴタイ
タカネナデシコ
エゾオヤマリンドウとエゾオオマルハナバチ
頂上付近から芦別岳遠望、右下にカヤクグリ
そのカヤクグリ
アキアカネ
ガマ岩を見上げる
20070828 皆既月食
皆既前、富良野市街から
皆既中
皆既後
20070829 岐登牛山
アキノノゲシ
鬼斗牛山遠望、中央右
コムラサキ
マルバノイチヤクソウ、結実中
20070830 うら岐登牛
北斜面を縦横断し、頂上近くまで延びる林道を歩いた。蝶がいろいろ。
ギンボシヒョウモン
アメリカオニアザミ
ツリフネソウ
ネジバナ
ヒメキマダラヒカゲ
手乗りクロヒカゲ
ムモンアカシジミ
メスグロヒョウモン
シータテハ
エゾリス
オオハンゴンソウの茎に止まって喚くコエゾゼミ
エゾゴマナ
20070831 うら岐登牛
曇天、肌寒し、昨日とはうってかわって蝶がいない
ミゾソバ
ニホンカナヘビの幼体、3匹が次々と逃げた
イシミカワ開花中
エゾリス
林道の轍の堅いところに産卵するトノサマバッタ
オオイタドリ♂