コカクツツトビケラ   トビケラ(毛翅)目カクツツトビケラ科

 体長12mmくらい。
 幼虫が流れの緩やかな川底で、砂粒や落ち葉で四角柱の巣を造るカクツツトビケラ科の一種。
 幼虫は河川の源流から中流域にかけて生息し、落ち葉や藻類を食べて育つらしい。
 成虫は何も食べないらしい。
 ケビン横の道路の法面(凸面)に、多数のトビケラがいるところにいた、さて、どこから来たのだろうか。
 成虫になると全身が黒く、触角の根元が黒い毛に覆われる。♂は翅の中央よりやや後方の内側に白い紋があるが、♀にはないとか。


20170525 (画像クリックで拡大)