| 和 名 | エノキグサ |
| 別 名 | |
| 科 名 | トウダイグサ科 |
| family name | Euphorbiaceae |
| 学 名 | Acalypha australis L. |
| 休眠型 | 春生1年生 |
| dormancy form | summer annual |
| 繁殖器官 | 種子 |
| reproductive organ | seed |
| note | 春から夏の終わりまでいつでも発生する。生育期間は短く。発生後30〜40日で種子を落とす。種子には休眠はないか、あってもすぐに醒めるのか、本州では年3回の世代交代が可能とされている。道内でも、発生が早いと年内に再発生しているかもしれない。種子生産量は50〜300個/株。千粒重は1.5gくらいと、雑草種子としては大きい。発生深度の限界は5cmで、3cm以内からの発生が多い。土中種子の寿命は4〜5年。雌雄異花。根は直根。道央〜道南におおく、道東では見かけない。 |
| 類似種との見分け方 | 本種の葉がエノキの葉に似ていることから名付けられたそうだ。エノキは北海道には分布せず、エゾエノキは道南方面にあり、実生とは似ているかもしれない。が、どちらも樹木。 |